女子の武士道2008年09月09日

『武士道シックスティーン』誉田哲也 文藝春秋 2007

誉田哲也さんの本は初読み。
いつだったかの朝日新聞に紹介記事が載り、高校の剣道部を舞台にした痛快・青春エンターテイメントというので、図書館にリクエスト。

剣道部といえば、中学校入学直後の入部希望で、実は第一希望にしていました。
部活見学で、友だち3人と勇んで体育館へ行ってみたら、小学校で苦手だったSさん(女子)がすでに入部を決めて見学中。

え゛っ…。
ど、どうする…。

気を取り直して見渡すと、近所の幼馴染みSちゃん(男子)も友人数人と見学中。

Sさんとはどうにもうまくやっていく自信がないし、Sちゃんとは中学生になってまで一緒にいたくないしで、とぼとぼと引き返し、入部をあきらめたのでした。

部活は運動部。運動部なら剣道部! と思い込んでいたので、あとは文化部しかない~?…と真っ白になり、あれこれの後、結局、吹奏楽部に入ったんですけどね。

その後、Sさんはほとんど部活に参加せずに辞めたと知ったのですが、そのときはもうすっかり打楽器の面白さに夢中になっていて、剣道部への未練はちっともありませんでした。

私の人生では一瞬かすっただけの剣道でしたが、この本を読みながら、あのとき、剣道部に入ってたら、私はどんな剣道をしていただろう…などと思ってみたりしました。

剣の道を突き進む女子高生の、悩み多き乙女な姿に、吹奏楽部の部活動に夢中だった自分の姿も重なって、そこかしこに愛おしさを感じながらも、文字通り「痛快!」で愉快な物語でした。

続編の『武士道セブンティーン』はこれから読みます。(図書館にリクエスト。用意ができたと連絡あり!)
書店で『武士道セブンティーン』の表紙を見たら、青でした。
赤い表紙の『武士道シックスティーン』(写真)では、紅白二本のスピン(しおり)がついていておしゃれやしかわいい♡。
『武士道セブンティーン』ではどうでしょう?

剣道部入部を止めた12歳の私が読んだら、どうしてたかなぁ~。
タイムマシン郵便があれば、当時の私に贈りたい、かも…。

コメント

_ y0y ― 2008年09月09日 20:25

結構良いでしょ??
「17」は7月31日に予約してまだまだ来ません~!
あと三人です。

_ ながみ ― 2008年09月10日 11:25

y0yさま
はい~♪
『武士道セブンティーン』読み始めました。ユニークな後輩や男子(!)も登場してますよ。
スピンはこちらも紅白二本です。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック