図書館はやはり…2006年09月20日

あまりにも不気味な空(9/18)ゆえ、
出かけるの忘れて見つづけてしまいました。。


ひさびさに図書館へ行きましたら、
一部模様替えがなされていました。

行く度に何かしら借りていたCDの、
それでなくても利用しにくかった棚が、
一気に半分以上も取り外され、
特別展示場へと様変わり。

当然のことながら、
棚のCDもかなり減っています。

驚きと、
目当てのCDがどこにあるのかわからずで途方にくれてしまいました。

ちょうど図書館員さんが棚の整理をしていたので、
ふらふらと近寄り「ずいぶん減りましたね」と声をかけましたら、
「ああ?はい。保存庫に移動しました」との返事。

ふぅ~ん。保存庫。
それはまた不便なことでございます。

回れ右して偶然目が止まった先に、
おお!探していたCD(*)が!!

ということでさっそく貸し出しカウンターへ。

   *:「プラテーロとわたし」 山下和仁(ギター)
                   テレサ・J・ベルガンサ(朗読=スペイン語)
                   水野貴子(ソプラノ)

本を借りるのも1ヶ月ぶり!
リクエスト予約も1ヶ月ぶり!

黄色いリクエスト用紙にいちいち全部、
名前やカード番号・住所・電話番号などなどを記入。
今回は4冊も予約したので面倒くさいこと。
名前を漢字で書き、
その上にふりがなの欄。
私の名前はと~ってもポピュラーで、だれにだって読める漢字だから、
ちょっとめずらしい苗字にのみふりがなをかくことにしています。

カウンターの図書館員さんの名札には、
「研修中」の文字。
決して若くはないその男性図書館員さんが、
なにやら必死の形相で手続きをしてくれました。

渡した黄色い用紙もいちいちじっくり点検。
図書カードの番号と用紙に書いた番号を、
指差し確認しながら照合してくれています。

そんな親切丁寧なチェックははじめてなので、
やや、いらいらしてきました。

図書カードを私に返すタイミングもうまくいかず、
う~ん。緊張してはるなぁ…。
大丈夫ですか? と声をかけたくなりました…が、無言。

いつもは「ありがとう」を言って本を受け取るのですが、
なんだか呆れてしまって無言のまま。
そのまま数メートル歩いたところで
 「あっ、すみませ~ん」と声がし、
振り向いたらさっきの研修中さんが私のリクエスト用紙を持って棒立ち。

無言で近づくと、
「お名前は?」と、
名前のふりがなの欄が空白なのを指摘されてしまいました。

いや~~~~(*。*;)

他になんと読みたいのかね~~~~(^。^;)

この私のベタベタな名前の読み方を聞かれたのは、
生まれてはじめてのことでした。

だから、そっちではなくて、
棚の本が分類通りに並んでいる方に細かなチェックをしてほしい。
「棚に在庫あり」 と検索で出た本が2冊、
その分類場所になくてリクエストを出しているのですよ~~~。

その後、
またリクエストしたい本があり、
黄色い用紙に記入。
ふと思いついて、名前は全部ひらがなでかくことにしました。

私って、ヤな性格・・・・・・(=_=)