図書館はさらに2006年10月03日

『ペルセポリス Ⅱ マルジ、故郷に帰る』
  マルジャン・サトラピ 園田恵子/訳 バジリコ株式会社 2005




体調やや回復で図書館へ行きました。

ドサドサ全部返したので10冊フルで借りれます。

完全復活のキザシなのかヤケッパチなのか、
テンション高めで、
読みたいモード炸裂。
気がつくと制限冊数以上を抱え込んでいました。

しかたないので絵本は現地読み。

絵本コーナーにしばしひそんでいると、
おしゃれなママとかわいらしいお嬢さんのセットが登場。

   ほんとうにモデルのような母娘さんを
      あちこちセットで見かける今日このごろ。

着ている服もかばんも髪形もなにげにお揃いで完璧。
ママがコーディネートしているんやろか…。

ひそんでいた棚の陰からぼーと見ておりましたら、

   ぺちぺちぺちぺち! ・・・・・・・・・(゜o゜)”

ママがお嬢さんのほっぺをぶったの!

手のひらではなく指の背で。

おろしたママの手はちょうどお嬢さんのほっぺの位置。
手をあげることもなく、
手先をひらひらさせて、ぺちぺちぺちぺちって・・・・・・。

その間無言。
それまでも会話は聞こえずだったので突然のできごとでした。

なにごと?と思わず腰を浮かせましたら、
ママはくるりと回れ右でそのまま出て行き、
お嬢さん(4~5歳ぐらいかな…)も無言でついていきます。

いったい、なに?
けして、
愛情表現ではない…と思うのだけど????


「?」も抱えながら貸し出しカウンターへ行くと、
またもや新顔図書館員さん。
リクエストした本を持ってきてもらう間に、
借りる本のバーコードを揃え、手続きの準備は万端。

ピッピッピッ♪ とリズムよくいくのかと思いきや、
ピッ と読み取った本をわざわざひっくり返し表紙を見て一呼吸あり。
「?」と思って観察すると、
読み取ったバーコードで表示されるパソコン画面のタイトルと、
手元の本のタイトルを見比べ確認している様子。

もしかして、
バーコード入力を疑っている?
それとも、
たんに丁寧なだけ?

どちらにしても、
これはまた新しいパフォーマンスではありませんか。

辛抱強くそのくり返しを見ていると、
突然、、
    「全部で10冊となりま~す♪
       10月17日までにお返しくださ~い!」

お、お兄さん!
こ、声、大きすぎますって…(*ο*;)

あれこれなんだか疲れました。
まだ、調子戻らず…かも。