面白いと感じた私が面白い♪ ― 2007年05月03日

「イメージフォーラムフェスティバル2007」
チラシ と チケット
ご本人から、
直接チケットを買う機会を得て、
「イメージフォーラムフェスティバル2007」 (~5月6日)
の会場へ行ってきました。
会場のある新宿パークタワーは、
JR新宿駅南口から徒歩12分。
その、徒歩12分の距離感がつかめず、
迷ったかな? と不安になるたびうろうろ・・・。
どうも西新宿は、
何度行っても迷います。
そうしてたどりついた会場は、
映画館ではありませんでした。
チラシには「パークタワーホール」とあり、
その広いホールに舞台と大型スクリーンが設置され、
パイプ椅子がずら~り。
どれだけの観客が集まるのか見当つかず、
開場時間には間に合うようにと到着していたのですが、
観客は三々五々といった感じて集まる程度。
それでも、上映時間が近づくにつれて、
続々とパイプ椅子が埋まっていきました。
「イメージフォーラムフェスティバル」 というイベントのことは、
聞いたことはありましたが参加したのは初めて。
なんの基礎的な知識もなく、
事前に情報収集することもなく、
ぶっつけ本番の勢いで出かけたのはいいけれど、
はたして、
どんな映画が目の前のスクリーンに映りますやら・・・。
日本招待部門
『この一年 -Part1』 かわなかのぶひろ
ビデオ/90分/2006-2007
ビデオカメラで撮影された映画は、
駅のホームの景色から始まり、
ぼんやりと 「なんだか阿佐ヶ谷っぽいなぁ~」 と思っていたところに、
「阿佐ヶ谷~阿佐ヶ谷~」 と
ホームのアナウンスが流れてきてびっくり!
映画は、
ご本人がビデオに撮影したある日ある時ある場所の様子が、
ただ淡々と流れ続けました。
定年退職を迎えた大学の研究室。
新宿ゴールデン街。
亡くなった友人を偲ぶ会。
・・・・・。
なんだろう。
この映画はいったい何なんだろう・・・。 と
不思議に思いながらも面白く。
面白い。 と
感じている私を私自身がまた面白がってみていました。
そんな心地よい時間が90分。
映画は唐突に終わったように感じました。
それは、
その90分間がちっとも退屈でなかったのと、
この映画が、
時間後に上映される 「Part2」 に続く前編であったからでした。
上映後に、ご本人が舞台に招かれトークショーが始まりました。
お会いしたときはほろ酔いでハイテンションなご様子でしたが、
さすがに今回は違います。
映画が終わった直後に拍手が起きたことを指摘され、
そのことの不思議と意味を考えている…といったようなお話。
以前には米子(!)でも上映会を行ったとのこと。
そのときも、
反応が二分したということでした。
ここでもまた、ご近所つながり連発です・・・。
その後はロビーに場所を移し、
ご本人と観客との交流の場が設けられました。
せっかくだからとご挨拶。
ご本人はあきらかに記憶なし…でしたけれど、
そんなことはかまわず、感想と感謝の言葉を伝えました。
チケットを買うことがなければ、
きっと観ることのなかった映画でしたから。
ところで、
気になる 「Part2」 を観る機会はあるのでしょうか。
5月15日からは、
京都ドイツ文化センターでも開催されます。
京都、ですか~。
チラシ と チケット
ご本人から、
直接チケットを買う機会を得て、
「イメージフォーラムフェスティバル2007」 (~5月6日)
の会場へ行ってきました。
会場のある新宿パークタワーは、
JR新宿駅南口から徒歩12分。
その、徒歩12分の距離感がつかめず、
迷ったかな? と不安になるたびうろうろ・・・。
どうも西新宿は、
何度行っても迷います。
そうしてたどりついた会場は、
映画館ではありませんでした。
チラシには「パークタワーホール」とあり、
その広いホールに舞台と大型スクリーンが設置され、
パイプ椅子がずら~り。
どれだけの観客が集まるのか見当つかず、
開場時間には間に合うようにと到着していたのですが、
観客は三々五々といった感じて集まる程度。
それでも、上映時間が近づくにつれて、
続々とパイプ椅子が埋まっていきました。
「イメージフォーラムフェスティバル」 というイベントのことは、
聞いたことはありましたが参加したのは初めて。
なんの基礎的な知識もなく、
事前に情報収集することもなく、
ぶっつけ本番の勢いで出かけたのはいいけれど、
はたして、
どんな映画が目の前のスクリーンに映りますやら・・・。
日本招待部門
『この一年 -Part1』 かわなかのぶひろ
ビデオ/90分/2006-2007
ビデオカメラで撮影された映画は、
駅のホームの景色から始まり、
ぼんやりと 「なんだか阿佐ヶ谷っぽいなぁ~」 と思っていたところに、
「阿佐ヶ谷~阿佐ヶ谷~」 と
ホームのアナウンスが流れてきてびっくり!
映画は、
ご本人がビデオに撮影したある日ある時ある場所の様子が、
ただ淡々と流れ続けました。
定年退職を迎えた大学の研究室。
新宿ゴールデン街。
亡くなった友人を偲ぶ会。
・・・・・。
なんだろう。
この映画はいったい何なんだろう・・・。 と
不思議に思いながらも面白く。
面白い。 と
感じている私を私自身がまた面白がってみていました。
そんな心地よい時間が90分。
映画は唐突に終わったように感じました。
それは、
その90分間がちっとも退屈でなかったのと、
この映画が、
時間後に上映される 「Part2」 に続く前編であったからでした。
上映後に、ご本人が舞台に招かれトークショーが始まりました。
お会いしたときはほろ酔いでハイテンションなご様子でしたが、
さすがに今回は違います。
映画が終わった直後に拍手が起きたことを指摘され、
そのことの不思議と意味を考えている…といったようなお話。
以前には米子(!)でも上映会を行ったとのこと。
そのときも、
反応が二分したということでした。
ここでもまた、ご近所つながり連発です・・・。
その後はロビーに場所を移し、
ご本人と観客との交流の場が設けられました。
せっかくだからとご挨拶。
ご本人はあきらかに記憶なし…でしたけれど、
そんなことはかまわず、感想と感謝の言葉を伝えました。
チケットを買うことがなければ、
きっと観ることのなかった映画でしたから。
ところで、
気になる 「Part2」 を観る機会はあるのでしょうか。
5月15日からは、
京都ドイツ文化センターでも開催されます。
京都、ですか~。
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