旨いお話(お酒付き) ― 2007年06月18日

『ミミズの心臓、ノミのため息』
藤本邦彦/著 高部晴市/装丁・挿絵
さんこう社 2007
著者の藤本さんには、
いつかゆっくりお話が聞きたいと思っておりましたが、
その機会なく。
偶然、ばったり、お会いできたときは、
私が雑多な話をするばかり。
それでも、藤本さんは、
にこにこ静かに耳を傾けてくれるので、
また、
偶然、ばったり、お会いできても、
やっぱり、
私がぐだぐだ話をするばかり。
あとになって、
ちぇっ!また失敗した…と反省のくり返し。
その藤本さんの、
雑誌『銀河』(さんこう社)の連載が本になりました。(写真)
藤本さんの文章は饒舌です。
読むうちに、
焼鳥やのカウンターの丸イスに腰掛けて、
藤本さんのお話を聞いているような気分になってきました。
私は、アイノテの代わりに、
黙々とお酒を注いでいます。
コイズミさんやイシハラさんの名前が出るタイミングで、
さらにお酒を注ぎます。
でも、画家や作家や、
知らない名前が出てくると、
こっそりお酒を飲んで私の無知をごまかします。
藤本さんは博識です。
でも、なにやら難しい話も、
リズムよく届きます。
お話が旨いのです。
噺家さんのよう…と話をふると、
落語の話でもう一杯いきそうです。
う~ん。
いつもしょうもない話してすみませんです~。
“其のニニ いいことは、自分で作るんです” のように、
私も自分でいいこと作っていきます!
面白いお話 ごちそうさまでした。
藤本邦彦/著 高部晴市/装丁・挿絵
さんこう社 2007
著者の藤本さんには、
いつかゆっくりお話が聞きたいと思っておりましたが、
その機会なく。
偶然、ばったり、お会いできたときは、
私が雑多な話をするばかり。
それでも、藤本さんは、
にこにこ静かに耳を傾けてくれるので、
また、
偶然、ばったり、お会いできても、
やっぱり、
私がぐだぐだ話をするばかり。
あとになって、
ちぇっ!また失敗した…と反省のくり返し。
その藤本さんの、
雑誌『銀河』(さんこう社)の連載が本になりました。(写真)
藤本さんの文章は饒舌です。
読むうちに、
焼鳥やのカウンターの丸イスに腰掛けて、
藤本さんのお話を聞いているような気分になってきました。
私は、アイノテの代わりに、
黙々とお酒を注いでいます。
コイズミさんやイシハラさんの名前が出るタイミングで、
さらにお酒を注ぎます。
でも、画家や作家や、
知らない名前が出てくると、
こっそりお酒を飲んで私の無知をごまかします。
藤本さんは博識です。
でも、なにやら難しい話も、
リズムよく届きます。
お話が旨いのです。
噺家さんのよう…と話をふると、
落語の話でもう一杯いきそうです。
う~ん。
いつもしょうもない話してすみませんです~。
“其のニニ いいことは、自分で作るんです” のように、
私も自分でいいこと作っていきます!
面白いお話 ごちそうさまでした。
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