東京あっち側散歩 お土産にはならず…の巻2007年12月28日

「ダニークンのペーバークラフト」
 左:ダニークンの救急車 右:ダニークンのハマー 迷彩バージョン

「小さなトムズボックスの全貌展」が、
深川いっぷく という会場で開催されていました。(今日まで)

トムズボックスは、吉祥寺にある絵本やさん。
深川いっぷくは、
 “旧薬局を活用し商店街が運営する、
   観光案内+アートショップ+ミニギャラリーの複合文化拠点”
と、案内はがきにあります。
ちょうど昨日の朝日新聞東京版に、
元旦から始まる「深川100人100色だるま展」(14日まで)の記事が載っていて、
そこには、
 “「商店街の閉まったシャッターを開けよう」と、昨年9月に元薬局の店舗をリニューアルしてできた場”
と、紹介されていました。

なんてグッドなタミング!

記事にも登場されていたマネージャーの白濱さんともお話ししましたが、
東京でも、
シャッターが閉まったままの商店街が目立つようになってきているんですね。
それって、地方だけの状況と思っていたのでびっくり!

その深川いっぷくにトムズボックスがやってきて、
トムズボックスオリジナルの本やグッズの展示販売、
イベントなどが行われていました。

場所は江東区。
最寄駅は地下鉄清澄白河駅。
キヨスミシラカワ駅といい、
私は駅名さえ読めず、場所の見当もつかずで、
行くのをあきらめていたのですが、
頭いたい~、背中ツル~とうなっていた私の気晴らしにと、
この忙しい年末にもかかわらず誘ってくれた人がいて、
ありがたくも嬉しくも、
今年最後の散歩として、
東京のあっち側、
江東区深川資料館通り商店街を歩いてきました。

深川いっぷくには、
全国のアーティストさんの作品も展示販売されていて、
見るだけでも面白いお店でした。

写真は、京都のZAPP FACTORY のペーパークラフト作品。
自動車好きのカメ係へのお土産にと、
ウキウキで買って帰ったのに、
しばし眺めて「はいはい…」と返してくれました。

ヨッパライオカン扱いにはすっかり慣れてきた2007年最後の午前様。
 最後…となりますやら…。