そしてまた有楽町2008年04月20日

マンションのベランダの景色
マンションの大規模修繕工事が始まり、
あれよあれよという間に足場が組まれました。(写真)
朝から工事の音は響くし、
洗濯物は干せないし、
雨は降るし、
風はハンパなく強く吹き荒れ、足場がガタガタ鳴るからコワイく、
(風、きらい)
家にいてもどこか緊張の続く日々が、
この先2ヶ月近くも続くと思うと、
ふと、どこかへ行ってしまいたくなります。

そんなわけで、じゃなくて、たまたま機会があって、
りとるの用事のあと、そのまま京橋のINAXギャラリー1で開催中の
 「工作の時代展『子供の科学』で大人になった」

を観がてら、
INAXブックギャラリーで待ち合わせをすることに。
JR三鷹駅からだと、どこでどう乗り換えれば京橋に行けるのか、路線図がちっとも浮かばず、
「有楽町から歩けばいいよ」のアドバイスに、
あっ、そうか。
それなら、東京駅で山手線乗り換えで有楽町ね!と思い、
時間ぎりぎりまでりとるにいて、
そこからJR中央線でいざ東京駅へ!
有楽町駅から京橋までは、なんとなく道がわかっているし、
電車で座れたとたん、気がゆるんでうとうと…。
なぜか、東京駅とは反対方向に向かっている夢を見て目が覚め、
一瞬、ここはどこ?
どこへ行こうとしてる?
そうそう有楽町…と思いつつ、
東京駅の人の流れについて山手線ホームへ。
有楽町までは一駅。と知っていたから、時間的には余裕ありと確認し、ホームに到着した電車に乗って次は有楽町~と思っていたら、車内アナウンスで「次は神田~かんだ~」と聞こえた…ような気がして…あれ?
神田の次が有楽町かも!と思い込もうとするけど、どうも怪しい。
車内の路線図を探してやっと、反対方向の山手線に乗ってしまったことに気づきました。
やれやれ…。また、やってしまいましたよ…。
ドアが閉まる直前に神田駅に飛び降り、反対のホームまで脱力歩き。
行き先の違う電車にはよく乗ってしまうから、乗り換え駅はしっかりチェックするようにしていたのに、ちょっと慣れた気になっているとすぐこうですね。

有楽町は東京の下ですよ。

このたび、頭の中の路線図が一部明確になりました。

そして、京橋には迷わず到着できました。
がんばる!お一人さま歩き。