さらに、ゲド!2007年06月14日

『ゲドを読む。』 2007 NOT FOR SALE
  プロデューサー・糸井重里
  編集協力・岩波書店 スタジオジブリ 
  発行・ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント



この文庫本は無料で配られています。

黒・青・赤・黄・ピンク の五色。

映画『ゲド戦記』のDVD&ビデオを買って、
パッケージ内の購入証明を貼って送ると、
プレゼントがもらえる(かもしれない)応募専用ハガキ付き。

執筆者が超豪華で、
「ゲド」ファンにはたまらないPR本です。

なかでも中沢新一さんの『ゲド戦記』分析は読み応えがあり、
ゲドの世界がすっかりわかったような気になっていい気分だったのですが、
最後の「映画版はアジア的解釈のひとつのヴァリエーション」を読むうちに、ちょっと苦しくなってしまいました。

映画『ゲド戦記』は観ていないのですが…。


それでも、おかげさまで、
このところすっかり失くしていた読書エネルギーが、
フツフツと戻ってきて、
おひさしぶり~!何週間ぶり~?な勢いで図書館へも行きました。


さぁ! 読書の梅雨です! 
                  ……違うか……(*_*)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック