熱ハ出ズトモ~(+_+)2008年09月18日

風邪っぴきのもようです。

突然、のどが痛み出し、鼻水、目の奥のグシャグシャ感、頭痛へと連鎖し、もしや、最終的には熱が出るかも…と用心。
いや~ん、身体熱いかも~!
と、熱を測ってみても、37度ちょっとの微熱。
あら?  ・・・微熱では寝込めず。
早起きお弁当も淡々と作り、
細々と家事や用事をこなすも、なかなかシャンとせず。

こんな症状が数日続いております。

台風13号が接近中で、天気もぐずぐず。

台風一過&風邪一過となりますように。

みなさまもどうぞお気をつけくださいませ。

ガヴィア(ぼく)はオレックに会った2008年09月20日

西のはての年代記Ⅲ 『パワー』 
    ル=グウィン 谷垣暁美/訳 河出書房新社 2008

「ゲド戦記」シリーズの著者・ル=グウィンの新しい物語「西のはての年代記」シリーズが始まると知ったのは2年以上も前。
『ギフト』(2006)『ヴォイス』(2007)と1年ごとに読みつなげ、このたび『パワー』で、全3巻の物語が完結しました。

もう、すでに読んでいる人もたくさんで、遅ればせながら、風邪っぴきしつつの読了でございます。

もう、さぁ~、いいんじゃないでしょうか。物語について語るのは…。

ガヴィアがオレックに会うまでの自分(ガヴィア)史でした。

ル=グウィンさんの知性があふれている逸品です。

物語を読みながら、言葉を心に留めることはめったにないのですが、めずらしく、次の文章に惹かれ、しばし読書を中断して、いろいろ考えました。

 “迷いが生じたら、ガヴィアよ、上を見なさい。下を見てはいけない。見上げて導きを求めなさい。強さは上から来る。” (P,65)

主人公・ガヴィアの先生による言葉です。

下を見て、自分はまだまし…と、現状から目を逸らすことを教えられるより、どれだけ励まされ慰められることか。
そしてそれは、迷うことも含めて、自分の自信となり、次へと進むエネルギーになっていくと思います。

上を見ましょうか…。ねっ!!

地動説を伝えた弟子の物語2008年09月29日

『コペルニクスの仕掛人 -中世を終わらせた男』
  デニス・ダニエルソン 田中靖夫/訳 東洋書林 2008

カバーのそでの部分に次のような紹介文があります。

“1539年の春、若き天才数学者レティクスは、無名の天文学者コペルニクスに会うために、ドイツのヴィッテンブルクからポーランドへの難儀な旅に出立した。「地球ではなく太陽が宇宙の中心にある」と考えるコペルニクスと、その論文の公表のために尽力したレティクスの出会いがなければ、のちの科学革命は起きえなかったかもしれない”


コペルニクスといえば、地動説を唱えた人。というぐらいの知識しかありませんでしたが、そのコペルニクスの地動説を世に出そうとした人物がいたこと、その人はコペルニクスただ一人の弟子であったと知って、それだけでもう興味がワクワク。
図書館にリクエストして一番に読みました。

今ではあたりまえのこととして教えられている地動説が、それまでの常識の天動説をくつがえすまでには、途方もない数の人々の物語があったのだろうと思います。
その物語の断片を知ることで、あたりまえのことをがあたりまえになっていくことの大変さとすごさを、ほんの少しですが感じることができました。

すごいなぁ、コペルニクス。
そして、レティクス。
そして、、、(*_*)、、、いっぱいの人たち!

あっ、でも、その科学的内容については、とんと理解できておりません!し、理解できる自信もございません…。

がしかし、なぜにこんなに興味を持つんでしょう…。

そのあたりのことが、実は最近少し自分でわかってきたような気がしています。
今はまだ言葉にはなりませんが、これからの読書が変わるような気配があります。
乞うご期待! …いや、そうでもないか…。

でも、今後はこれらの本が我が家の蔵書になることが、先日、ミーティングで決まりました。
買うわよ~♡ うれしい~♡♡

四六時中口ポカン2008年09月30日

先日、シルク・ドゥ・ソレイユ の公演を観てきました。

10月1日のグランドオープンに先駆けてのトライアウト公演でしたが、シルク・ドゥ・ソレイユ初体験の私には、そんなことは関係なしで、めいっぱい大興奮の夢見時間となりました。

そもそも、シルク・ドゥ・ソレイユどころか、会場のシアター東京のあるディズニーリゾートだって初体験。
2度か3度、ディズニーランドへ行ったことはありますが、それだってもうディズニーシーができる前のこと。それって、何年前?と、これも初めて降りたJR舞浜駅で考えてみるも、見当さえつかず。
駅を出る前から、そのリゾート感たっぷりの景色と空気に、たじたじするばかり。
どこもかしこも、歩いている人の姿にも持ち物にもディズニーキャラが踊り、場違い感もたっぷりなまま、目指すはただシルク・ドゥ・ソレイユ!と気を確かに持って会場を目指しました。

指定席に座り、しばらくするとピエロが客席に登場。ピエロを追いかけるスポットライトのまぶしさに目を閉じたと同時に、誰かに頭をなでられ、あっ?と思ったら、ピエロでした。
シルク・ドゥ・ソレイユ再体験の隣席者さんは、初めてなでてもらえた!と嬉しそう。
ほう! そういう演出なのね。と、ピエロに注目しているうちに、そのまま公演がスタートしていきました。

いきなり天井から天女と思える女性たちが舞い降りてきたかと思うと、次から次へと演目が続いていきました。
手に汗握る、とはうまく表現したもので、ほんとうに手のひらが汗でベタベタするほどハラハラドキドキし続け、口はポカンと開いたまま、ひたすら見入ってすっかり魅入ってしまいました。

途中で30分ほどの休憩があり、手に汗かいたしのど渇いたし、ビール飲みたい~!となり、ああ、大人でよかった~的な気分で、ビール片手に後半へと突入しました。

とはいえ、パンフレットやグッズを買うほどにはならなかったのですが、帰り際にアンケート用紙を出したら、写真のファイルをお土産にくれ、あら!嬉しい!

口ポカンとしながら、自分の身体を思うようにコントロールできることのすばらしさに、つくづく感動しました。

人の姿は美しいですね。
それを美しいと感じることが不思議でもあり嬉しくもありました。

いいものを観させていただきました。
機会があればまた!