そんな突然… ― 2009年03月24日
東京マラソンがあった日、恵比寿に行ってきました。
久々の都心行きに加えて東京マラソンの当日。
新宿乗換え時の混雑を予想して、早めに出かけましたが、ちっとも混雑しておらず。山手線渋谷方面行き(外回り?内回り?これがわからない…)はむしろ空いているぐらいでした。
恵比寿の用事も予想外に早くすみ、気張って出かけたぶんだけ拍子抜け。
銀座へ行こうか神保町でもいいかしら、と、思ったものの、ふぅ~疲れた…と、とりあえず休憩。
緊張が解けるとどこでも速攻で妄想宿に入ってしまいます。
ここからどこかへ行くには気力・体力に自信なく、でもまっすぐ帰るのもなんだかなぁ~。そうだ、本屋さんへ行ってみよう。と、ココロは半分妄想宿に置いたまま、恵比寿の駅ビルにある有隣堂に行くことにしました。
初めて行く書店は、本の配置がわからないので、買おうと思っている本を探して、あっちへふらふら、こっちへふらふら。どうにか目当ての新書と文庫を一冊ずつ手にしてレジへ。というかレジはどこ?
初めての書店はレジもまた新鮮です。
ここはフォーク並びで順番を待つように誘導されていて、ずらりと並ぶレジの正面中央に立って待っていると、空いたレジの担当者が手をあげて合図をしてくれました。
あいかわらずふらふらとレジへ行き、本を渡すと「カバーをお掛けしますか?」と聞かれたので「お願いします」と答えました。普通ならその後は何も話さなくても支払いが終了できるので、まったく油断してまたぼんやりし始めていましたら「文庫のカバーは…」とレジの人が言い出し、何?と思ったらもう目の前に10色近くもある色見本が出されました。
えっ?何?何が?
と思ってその色見本を覗いたところに「お好きな色をお選びください」と言葉の続きが聞こえました。
どうも文庫のカバーの色を選べと言っているらしい…と判断し、ざっと見本を見たけれど、その色の多さに圧倒されてしまいました。
なぜここまでの色を揃える必要がある? と疑問が浮かびつつも、頭が明確に認識した緑色を指差して咄嗟に「この色で」と答える私。
色を復唱することもなく黙々とカバー掛けを始めた店員さんにむかって、「人気の色ってあるの?」「選んだ色で今日の運勢とか性格がわかったりすると面白くない?」とか言いたくなり、選んだ緑色のカバーがやけに明るい緑とわかると、色選びに失敗したかな、変えてくださいって言うとどうなるのかしら…などとココロの内では早口でしゃべりだしましたが、実際はだんまり。
本を受け取ってレジを離れても、別の色だったらどんな具合だったろう…と気持ちをひきずってしまいました。
そんな突然見ず知らずの人に好きな色を聞かれても困るわよねぇ。書店サービスの書皮(カバー)に選択肢があるなんて思いもよらないし。オソルベシ有隣堂恵比寿駅店!次回はもっと冷静に色見本をみて完璧なセレクトをしてみせよう!と、それがいつのまにかリベンジな気分に変わっていきました。
というか、ぼやぼや妄想宿にひたっている場合じゃないわよね。せめて街を歩くときぐらいはしっかりしなきゃ…。と、ちょっと目が覚めた気分でした。
妄想じゃなくて、現実の宿で新鮮魚介に囲まれたい…。
…と妄想再び。 アアヤレヤレ…(V)o¥o(V)
久々の都心行きに加えて東京マラソンの当日。
新宿乗換え時の混雑を予想して、早めに出かけましたが、ちっとも混雑しておらず。山手線渋谷方面行き(外回り?内回り?これがわからない…)はむしろ空いているぐらいでした。
恵比寿の用事も予想外に早くすみ、気張って出かけたぶんだけ拍子抜け。
銀座へ行こうか神保町でもいいかしら、と、思ったものの、ふぅ~疲れた…と、とりあえず休憩。
緊張が解けるとどこでも速攻で妄想宿に入ってしまいます。
ここからどこかへ行くには気力・体力に自信なく、でもまっすぐ帰るのもなんだかなぁ~。そうだ、本屋さんへ行ってみよう。と、ココロは半分妄想宿に置いたまま、恵比寿の駅ビルにある有隣堂に行くことにしました。
初めて行く書店は、本の配置がわからないので、買おうと思っている本を探して、あっちへふらふら、こっちへふらふら。どうにか目当ての新書と文庫を一冊ずつ手にしてレジへ。というかレジはどこ?
初めての書店はレジもまた新鮮です。
ここはフォーク並びで順番を待つように誘導されていて、ずらりと並ぶレジの正面中央に立って待っていると、空いたレジの担当者が手をあげて合図をしてくれました。
あいかわらずふらふらとレジへ行き、本を渡すと「カバーをお掛けしますか?」と聞かれたので「お願いします」と答えました。普通ならその後は何も話さなくても支払いが終了できるので、まったく油断してまたぼんやりし始めていましたら「文庫のカバーは…」とレジの人が言い出し、何?と思ったらもう目の前に10色近くもある色見本が出されました。
えっ?何?何が?
と思ってその色見本を覗いたところに「お好きな色をお選びください」と言葉の続きが聞こえました。
どうも文庫のカバーの色を選べと言っているらしい…と判断し、ざっと見本を見たけれど、その色の多さに圧倒されてしまいました。
なぜここまでの色を揃える必要がある? と疑問が浮かびつつも、頭が明確に認識した緑色を指差して咄嗟に「この色で」と答える私。
色を復唱することもなく黙々とカバー掛けを始めた店員さんにむかって、「人気の色ってあるの?」「選んだ色で今日の運勢とか性格がわかったりすると面白くない?」とか言いたくなり、選んだ緑色のカバーがやけに明るい緑とわかると、色選びに失敗したかな、変えてくださいって言うとどうなるのかしら…などとココロの内では早口でしゃべりだしましたが、実際はだんまり。
本を受け取ってレジを離れても、別の色だったらどんな具合だったろう…と気持ちをひきずってしまいました。
そんな突然見ず知らずの人に好きな色を聞かれても困るわよねぇ。書店サービスの書皮(カバー)に選択肢があるなんて思いもよらないし。オソルベシ有隣堂恵比寿駅店!次回はもっと冷静に色見本をみて完璧なセレクトをしてみせよう!と、それがいつのまにかリベンジな気分に変わっていきました。
というか、ぼやぼや妄想宿にひたっている場合じゃないわよね。せめて街を歩くときぐらいはしっかりしなきゃ…。と、ちょっと目が覚めた気分でした。
妄想じゃなくて、現実の宿で新鮮魚介に囲まれたい…。
…と妄想再び。 アアヤレヤレ…(V)o¥o(V)
コメント
_ 出雲人 ― 2009年03月27日 20:14
ブログのテンプレートが緑色に温泉マークなのも非常に気になります。
_ ながみ ― 2009年03月28日 16:43
出雲人さま
あら♪
おひとりさま温泉泊願望、及、妄想中はこれでいきます。
緑は目にいいし…。
あら♪
おひとりさま温泉泊願望、及、妄想中はこれでいきます。
緑は目にいいし…。
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