どひゃどひゃドゥシャン・カーライ ― 2009年12月11日
ドゥシャン・カーライの絵を観るのは二度めでした。
開館30周年記念
「ドゥシャン・カーライ の超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち」
板橋区立美術館 (~2010/1/11)
開館30周年記念
「ドゥシャン・カーライ の超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち」
板橋区立美術館 (~2010/1/11)

写真は、本、に見えるけどチラシ、です。
“超絶絵本”ってすごいコピーと思います。
なにしろ、超絶!ですから。
でも、まったくそのとおりと思います。
ドゥシャン・カーライの絵を初めて観たとき、その衝撃をなんと言い表していいのかわかりませんでした。
ドゥシャン・カーライ。
という名前は忘れてしまっても、その絵の印象は忘れることなく、
あれは、なんだった?
あの絵は、いったい?
と、くり返し、その衝撃を思い出してもいました。
そんなところに、無防備に眺めたチラシの絵にびっくり反応!
これはもしや!
ドゥシャン・カーライ?
そう!ドゥシャン・カーライ!
どひゃぁああああ!
なになに?
展示があるの?
どこで?
いつ?
板橋区立美術館。
と、いえば、
「ボローニャ国際絵本原画展」関連でよく聞いていました。
ボローニャもブラチスラヴァも、
絵本作家さんや、
それをめざす人たちの会話の中によく出てきます。
機会があれば一度は行ってみたいと思っていましたから、
この機会こそが絶好!
行かねば行かねば。
そして行ってきました。
最寄の駅からバスに乗り「区立美術館」下車。
出迎えてくれたのは「素通りしないで!!」の旗。(写真)
ボローニャもブラチスラヴァも、
絵本作家さんや、
それをめざす人たちの会話の中によく出てきます。
機会があれば一度は行ってみたいと思っていましたから、
この機会こそが絶好!
行かねば行かねば。
そして行ってきました。
最寄の駅からバスに乗り「区立美術館」下車。
出迎えてくれたのは「素通りしないで!!」の旗。(写真)

いきなりなに?
素通りなんてしませんよ。
ここにたどり着くためにあれこれあれこれ調べて調整したんですから~。
やっと到着した美術館に、入る前からおかしなテンションとなってしまいました。
が、
それもしかたありません。
なにしろ超絶絵本の原画を観ることができるわけですから。
そんなテンションをぬるめるべく、
カフェ・ボローニャで一休み。
美味しい手作りパンとコーヒーをいただき、
ああなんだか、絵を観る前からやりとげた感でいっぱいになり、
これからが本番よね!と、
同行者と励ましあって、いよいよ、ドゥシャン・カーライの世界へと足を踏み入れました。
そこが、どんな世界であったかは、うまく言い表すことができません。
どの絵を観ても、どひゃぁあああ!な感じでのけぞるばかり。
そして、近づいて見入り魅入られてしまいました。
代表作『不思議の国のアリス』のアリスの謎が解け、
瞬間わかったような気になりましたが、
いや、
まだまだまったく。
迷うことなく分厚い図録を買い込みました。(写真)
素通りなんてしませんよ。
ここにたどり着くためにあれこれあれこれ調べて調整したんですから~。
やっと到着した美術館に、入る前からおかしなテンションとなってしまいました。
が、
それもしかたありません。
なにしろ超絶絵本の原画を観ることができるわけですから。
そんなテンションをぬるめるべく、
カフェ・ボローニャで一休み。
美味しい手作りパンとコーヒーをいただき、
ああなんだか、絵を観る前からやりとげた感でいっぱいになり、
これからが本番よね!と、
同行者と励ましあって、いよいよ、ドゥシャン・カーライの世界へと足を踏み入れました。
そこが、どんな世界であったかは、うまく言い表すことができません。
どの絵を観ても、どひゃぁあああ!な感じでのけぞるばかり。
そして、近づいて見入り魅入られてしまいました。
代表作『不思議の国のアリス』のアリスの謎が解け、
瞬間わかったような気になりましたが、
いや、
まだまだまったく。
迷うことなく分厚い図録を買い込みました。(写真)

この関連イベントでドゥシャン・カーライ氏の講演会やワークショップもあったようです。
私は展示を観ただけでもうまんぷく。
まだ、
「超絶」の深み(あるいは高み)をちらりと覗き込んだだけなんですが。
それでも、
それはまた「絵本」の深み(あるいは高み)の再確認でもあったと思います。
なんとも贅沢な、読者としての絵本体験でもありました。
コメント
_ seiji ― 2009年12月11日 23:38
_ ながみ ― 2009年12月12日 12:13
seijiさま
ぜひ!ドゥシャン・カーライと出会ってみてください。
私もまたどこかでぶつかる(!)のを楽しみにしているところです。
ぜひ!ドゥシャン・カーライと出会ってみてください。
私もまたどこかでぶつかる(!)のを楽しみにしているところです。
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どこかで見ることができるかな・・・探してみます。