やっとこさクリスマス ― 2010年12月04日

毎年、11月中にやっていた我が家のクリスマス飾り。
今年は心身が動かず、
本日、やっとこさでできました。
写真はガラスのクリスマスツリー。
高さ10cmもない手作りツリーです。
かれこれ10年近くも前になりますかしら、
国立の「ゆりの木」でみつけました。
もう12月なんですよ。。。ね。
ここのところ、
魂が、
というよりは、
脳が、
というか、
アタマ、いや、ココロ?
う~ん。なんだかよくわかりませんが、そのようなもの、
の一部が、思考停止(あるいは思考拒否)しています。
PCも、セキュリティソフトを更新させたとたんに重くなり、
度々フリーズしてくれていますが、
私もそのような状態。
どの部分が停止しているのか、
あるいは何を嫌がって拒否しているのか、
のろのろと見つめ探りしながら、
今年を締めくくることになりそうです。
それが、来年へと続く道探しと思って、
しばらくのんびりと迷ってみようと思います。
そう思えたから、クリスマス飾りを出すことができたように思います。
飾るとやっぱりいいですね!
サンタさん。
我が家にはもうご縁がないとわかりつつ、
それでも期待してみたり。
チカチカ電飾もセッティングしましたわよ~⁂⁂⁂
ラジオから、クリスマスソングがたびたび流れてきます。
よし!クリスマスだ!!
今年は心身が動かず、
本日、やっとこさでできました。
写真はガラスのクリスマスツリー。
高さ10cmもない手作りツリーです。
かれこれ10年近くも前になりますかしら、
国立の「ゆりの木」でみつけました。
もう12月なんですよ。。。ね。
ここのところ、
魂が、
というよりは、
脳が、
というか、
アタマ、いや、ココロ?
う~ん。なんだかよくわかりませんが、そのようなもの、
の一部が、思考停止(あるいは思考拒否)しています。
PCも、セキュリティソフトを更新させたとたんに重くなり、
度々フリーズしてくれていますが、
私もそのような状態。
どの部分が停止しているのか、
あるいは何を嫌がって拒否しているのか、
のろのろと見つめ探りしながら、
今年を締めくくることになりそうです。
それが、来年へと続く道探しと思って、
しばらくのんびりと迷ってみようと思います。
そう思えたから、クリスマス飾りを出すことができたように思います。
飾るとやっぱりいいですね!
サンタさん。
我が家にはもうご縁がないとわかりつつ、
それでも期待してみたり。
チカチカ電飾もセッティングしましたわよ~⁂⁂⁂
ラジオから、クリスマスソングがたびたび流れてきます。
よし!クリスマスだ!!
月が ― 2010年12月10日

昨日は、
全国のあちらこちらで雪が降ったようですが、
東京は見事な冬晴れでした。
私は、あいかわらず動作の遅いPC状態のままヨッコラショと出かけました。
でも、出かけた先で動かす領域(ココロの?)には影響がなく、
というよりはむしろ、
自分でもびっくりするくらいの回転の速さで反応・対応できたこともあって、
ああ、この部分は大丈夫!と思ったほどでした。
それでちょっと安堵したり自信回復したりしつつも、
帰りの電車に乗ったとたんに疲労感がどっと押し寄せてきて、
やっぱりダメ、な気がする。
駅からはバスに乗って帰るぅ~(+_+)
無理はしちゃダメ。
無理はあか~~~ん。
と自分に言い聞かせ、
駅の改札を出て、
バス乗り場へ向かってとよたよたと歩き出しましたら、
その先の空に月を見つけました。
細い三日月。
新月から三晩めの月齢3.8の月が西の空に浮かんでいました。
ああ、月が。
その月の細さと、沈む間近の赤みがかった色にココロウバワレ、
もっとよく見える場所はないかしらと、
そのままいつもの帰り道を歩き続け、
バスに乗ることはすっかり忘れ、
そうだ、
携帯で写真撮ろう!と、歩きながら撮影場所を探し、
でも、外灯や建物、クリスマスの電飾の明かりがあって撮りきれず。
そうやって、
月に引っ張られるようにしてまっすぐ家に帰り着きました。
帰った家の台所では、
料理番となったカメ係が赤いエプロン姿でいて、
月が、
三日月がきれいだから、写真撮らない?
と声をかけたけれども反応がなく、
一心にフライパンと格闘(?)しているので、
荷物だけ置いて私のデジカメを持ち出し、
玄関外から見える月を撮りました。
ほら、こんな月。
家に戻ってカメ係に見せると、
そのデジカメじゃぁねぇ。の一言。
月、じゃなくて、カメラの評価をいただきました…。(~_~;)
確かに、画像の粗いブレブレ月ばかりが撮れています。
でも1枚だけ、
ずっと見ながら歩いたその月の姿が、
それらしく撮れた写真があり、
うれしい、
というよりは、
なにかに、だれかに、感謝したくなりました。(写真)
この月は、やがて満月になります。
その夜(12月21日)は皆既月食。
日本では、月が出る前後に皆既となる「月出帯食」です。(「天文手帳」)
月の出待ちをすると見ることができるんですね~。
写真、撮りたいなぁ…。
そして、新しいデジカメ、欲しいなぁ~。
実はこの頃のテレビCMで、いいなぁと思うデジカメを見つけていて、
カメ係に言ったら、仲間内で話題のカメラなんだとか!
いっそのこと、動作の鈍い古い私のPCとセットで買い替えましょうかね。
などと盛り上がりました。
ああ、ここも大丈夫なようですよ。
そうやって、大丈夫なところをひとつひとつ見つけていって、
私は私を確認しています。
全国のあちらこちらで雪が降ったようですが、
東京は見事な冬晴れでした。
私は、あいかわらず動作の遅いPC状態のままヨッコラショと出かけました。
でも、出かけた先で動かす領域(ココロの?)には影響がなく、
というよりはむしろ、
自分でもびっくりするくらいの回転の速さで反応・対応できたこともあって、
ああ、この部分は大丈夫!と思ったほどでした。
それでちょっと安堵したり自信回復したりしつつも、
帰りの電車に乗ったとたんに疲労感がどっと押し寄せてきて、
やっぱりダメ、な気がする。
駅からはバスに乗って帰るぅ~(+_+)
無理はしちゃダメ。
無理はあか~~~ん。
と自分に言い聞かせ、
駅の改札を出て、
バス乗り場へ向かってとよたよたと歩き出しましたら、
その先の空に月を見つけました。
細い三日月。
新月から三晩めの月齢3.8の月が西の空に浮かんでいました。
ああ、月が。
その月の細さと、沈む間近の赤みがかった色にココロウバワレ、
もっとよく見える場所はないかしらと、
そのままいつもの帰り道を歩き続け、
バスに乗ることはすっかり忘れ、
そうだ、
携帯で写真撮ろう!と、歩きながら撮影場所を探し、
でも、外灯や建物、クリスマスの電飾の明かりがあって撮りきれず。
そうやって、
月に引っ張られるようにしてまっすぐ家に帰り着きました。
帰った家の台所では、
料理番となったカメ係が赤いエプロン姿でいて、
月が、
三日月がきれいだから、写真撮らない?
と声をかけたけれども反応がなく、
一心にフライパンと格闘(?)しているので、
荷物だけ置いて私のデジカメを持ち出し、
玄関外から見える月を撮りました。
ほら、こんな月。
家に戻ってカメ係に見せると、
そのデジカメじゃぁねぇ。の一言。
月、じゃなくて、カメラの評価をいただきました…。(~_~;)
確かに、画像の粗いブレブレ月ばかりが撮れています。
でも1枚だけ、
ずっと見ながら歩いたその月の姿が、
それらしく撮れた写真があり、
うれしい、
というよりは、
なにかに、だれかに、感謝したくなりました。(写真)
この月は、やがて満月になります。
その夜(12月21日)は皆既月食。
日本では、月が出る前後に皆既となる「月出帯食」です。(「天文手帳」)
月の出待ちをすると見ることができるんですね~。
写真、撮りたいなぁ…。
そして、新しいデジカメ、欲しいなぁ~。
実はこの頃のテレビCMで、いいなぁと思うデジカメを見つけていて、
カメ係に言ったら、仲間内で話題のカメラなんだとか!
いっそのこと、動作の鈍い古い私のPCとセットで買い替えましょうかね。
などと盛り上がりました。
ああ、ここも大丈夫なようですよ。
そうやって、大丈夫なところをひとつひとつ見つけていって、
私は私を確認しています。
自分で見つけるのだ! ― 2010年12月13日

時間的なゆとりが、
精神的なゆとりをもたらし、
身体はまだ不安定(やや腰痛あり)ながらも、
この数日はずいぶんとゆるんだココロモチとなり、
読む気が起きなかった新刊児童書(絵本を含む)を集中して読めるようになりました。
が、
読了のたびに、ふぅ~ん。と思うことがあり。
思うばかりで言葉にならず。
この本を、誰に薦めればいいのかしら?と思うも、思い当たらず。
誰に、ではなくて、どんな子に?としても、思いつかず。
それは、私自身が楽しんで読んだか、と言えば、
そうでもない、
というところに問題があるのでしょうねぇ…。
福音館書店の新刊
『鍵の秘密』 古市卓也 作 YUJI 画 2010/11
この本は、長編で函入り!そしてお値段も2,940円(税込)とお高く、
逆にそれは、版元的にイチオシの意気込み?と受け取って期待しつつ読みました。
が、
読みながら、「これはエヴァンゲリオンか!」
と、
ココロが勝手にツッコミを入れる自分を抑えることができませんでした。
ああ、だけど。
私のエヴァンゲリオン解釈は偏っているか間違っていると思われるので、そのあたりはご容赦いただきたいです。
そしてこの本、アマゾンで検索すると「こどもの本」のカテゴリーには入っていませんでした。
でも、出版社が言う対象年齢は「自分で読むなら小学高学年から」となっていますし、「福音館創作童話シリーズ」の新刊です。
私が読んだ印象では、アマゾンの判断がまっとうのような気がします。
特に後半。エヴァ的な部分。(重ねてご容赦を…)
というか、前半と後半で物語の空気が変わるんですよね。
そのあたりから、どうなる(どうする)んかなぁと、
読者(当事者)としての期待感より、
第三者的興味で読み続けた気がします。
だから、物語は楽しめませんでした。
結末も。
カタルシスは得られませんでした。
そこ、大事でしょう!と思うところがすっぽり描かれずに終わってしまうのです。
それを読者に投げてしまうところに、
作り手の理由があったり、
あるいは、
読者に対して何かしらの効果を狙ったのかもしれませんけど、
私はもったいないと思いました。
せっかくの物語なのに…。
いや、「そこ大事」と思ってないのかもしれません。
私の読みが違っているのかもしれません。
だって、エヴァ、ですから………(さらにさらに…<(_ _;)> )
もう一冊、福音館書店の新刊
『わたしの世界一ひどいパパ』 クリス・ドネール作 (写真)
アレックス・サンデール 画 堀内紅子 訳 2010/11
こちらはタイトル通りの「かなりひどいパパ」の物語の他、二編の物語の短編集です。
フランスの子どもたち(作者がモデルと思われる物語もあります)が、
ひどかったりひどくなかったり、
ちゃんとしてたりしていなかったりする大人と、
その大人たちが、
ややこしくも純粋に懸命に生きている(と思わせてくれる)世界に、
ゆさぶられながら生きて、成長していく姿が描かれています。
というふうに私は読みました。
でも、子どもたちにあまり積極的に見せたい大人の様子ではない大人たちが次々と登場してくるので、
ドギマギします。
いいのか?と思いますが、
いいんだと思います。
この本を子どもたちが自分でみつけて手にとってくれたらいいと思います。
タイトルや、表紙の絵に惹かれたりだまされたりして、手にとって読んでくれるといいなぁ。
だから、薦めたあとで感想を聞きたい物語ではありません。
私も、言葉が出てきません。
楽しんで読んだのでもありません。
でも、それでいいと思いました。
そういう読書もありますし、
そういう物語が、後々ずっとココロの底に深く沈んで、
ふとしたタイミングで浮上してくることだってあるのですから。
人生だって、そうであったりもしますし。
ああなんだか、冷えてきました。。。
あたたかく、してたいです。ねぇ。
精神的なゆとりをもたらし、
身体はまだ不安定(やや腰痛あり)ながらも、
この数日はずいぶんとゆるんだココロモチとなり、
読む気が起きなかった新刊児童書(絵本を含む)を集中して読めるようになりました。
が、
読了のたびに、ふぅ~ん。と思うことがあり。
思うばかりで言葉にならず。
この本を、誰に薦めればいいのかしら?と思うも、思い当たらず。
誰に、ではなくて、どんな子に?としても、思いつかず。
それは、私自身が楽しんで読んだか、と言えば、
そうでもない、
というところに問題があるのでしょうねぇ…。
福音館書店の新刊
『鍵の秘密』 古市卓也 作 YUJI 画 2010/11
この本は、長編で函入り!そしてお値段も2,940円(税込)とお高く、
逆にそれは、版元的にイチオシの意気込み?と受け取って期待しつつ読みました。
が、
読みながら、「これはエヴァンゲリオンか!」
と、
ココロが勝手にツッコミを入れる自分を抑えることができませんでした。
ああ、だけど。
私のエヴァンゲリオン解釈は偏っているか間違っていると思われるので、そのあたりはご容赦いただきたいです。
そしてこの本、アマゾンで検索すると「こどもの本」のカテゴリーには入っていませんでした。
でも、出版社が言う対象年齢は「自分で読むなら小学高学年から」となっていますし、「福音館創作童話シリーズ」の新刊です。
私が読んだ印象では、アマゾンの判断がまっとうのような気がします。
特に後半。エヴァ的な部分。(重ねてご容赦を…)
というか、前半と後半で物語の空気が変わるんですよね。
そのあたりから、どうなる(どうする)んかなぁと、
読者(当事者)としての期待感より、
第三者的興味で読み続けた気がします。
だから、物語は楽しめませんでした。
結末も。
カタルシスは得られませんでした。
そこ、大事でしょう!と思うところがすっぽり描かれずに終わってしまうのです。
それを読者に投げてしまうところに、
作り手の理由があったり、
あるいは、
読者に対して何かしらの効果を狙ったのかもしれませんけど、
私はもったいないと思いました。
せっかくの物語なのに…。
いや、「そこ大事」と思ってないのかもしれません。
私の読みが違っているのかもしれません。
だって、エヴァ、ですから………(さらにさらに…<(_ _;)> )
もう一冊、福音館書店の新刊
『わたしの世界一ひどいパパ』 クリス・ドネール作 (写真)
アレックス・サンデール 画 堀内紅子 訳 2010/11
こちらはタイトル通りの「かなりひどいパパ」の物語の他、二編の物語の短編集です。
フランスの子どもたち(作者がモデルと思われる物語もあります)が、
ひどかったりひどくなかったり、
ちゃんとしてたりしていなかったりする大人と、
その大人たちが、
ややこしくも純粋に懸命に生きている(と思わせてくれる)世界に、
ゆさぶられながら生きて、成長していく姿が描かれています。
というふうに私は読みました。
でも、子どもたちにあまり積極的に見せたい大人の様子ではない大人たちが次々と登場してくるので、
ドギマギします。
いいのか?と思いますが、
いいんだと思います。
この本を子どもたちが自分でみつけて手にとってくれたらいいと思います。
タイトルや、表紙の絵に惹かれたりだまされたりして、手にとって読んでくれるといいなぁ。
だから、薦めたあとで感想を聞きたい物語ではありません。
私も、言葉が出てきません。
楽しんで読んだのでもありません。
でも、それでいいと思いました。
そういう読書もありますし、
そういう物語が、後々ずっとココロの底に深く沈んで、
ふとしたタイミングで浮上してくることだってあるのですから。
人生だって、そうであったりもしますし。
ああなんだか、冷えてきました。。。
あたたかく、してたいです。ねぇ。
いえ、よく眠れています ― 2010年12月18日

『眠れなくなる宇宙のはなし』 佐藤勝彦 宝島社 2008/7 (写真)
ブラックホール関連の本を探しているとき見つけた本です。
2年も前に出ている本なのに、
図書館でも大人気、
予約の順番がやっときて読了しました。
面白いです。
わかりやすいし。
ほんとに!
私が興味津々の天文学の歴史も、
もっと早く読んでいたら…!と思ったほど、
わかりやすく話してくれていますし、
私が、いったいぜんたい何のこと?
ちっともわけわかりません!と捨てている、
量子重力理論や、
ホーキング仮説や、
超ひも理論や、
10次元空間、
暗黒物質、暗黒エネルギー。などなど…、
についても、
ちょっとわかった気になったような錯覚に陥るほど、
わかりやすい言葉で説明してくれています。
全部で七夜の章立てで、
一晩終わるたびに、
“それでは、今晩はこの辺で。おやすみなさい。”
と、言ってくれます。
眠る前、お布団の中で読み、
「はい、おやすみなさい♡」と応えて本を閉じて眠る夜が続きました。
それもまた新鮮でしたわ~。
著書プロフィールによると、佐藤勝彦さんは、
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。
専攻は宇宙論・宇宙物理学。
「インフレーション理論」を提唱。
国際天文学連合宇宙論委員会委員長、
日本物理学会会長、
ビッグバン宇宙国際研究センター長、などを務める…。
とあります。
そんなすごすぎてよくわからない世界的な宇宙物理学者さんから、
「それでは、今晩はこの辺で。おやすみなさい」と言われるんですよ。
おかげで、昼間にゴタゴタあった夜でも、
すんなりぐっすり、寝付きよく、深く穏やかな眠りに入っていくことができました。
知りたいと思っていることを、
よくよくわかっている人から、
わかりやすい言葉でひとつひとつゆっくりと教えてもらえることの幸せ。
を、感じることができた読書でした。
中で紹介されている、アシモフの『夜、来たる』も読んでみようと思います。
同じく『ケプラー疑惑』は、いつか借りようと、図書館棚をチェックしていた本だったのでびっくり!
この本を返しに行ったら、絶対借りてこようと思いました。
この本。私の次にも予約している人がいるようです。
ほんとうに大人気の本なんですね。
ということで、これから図書館へ行ってきます。
ブラックホール関連の本を探しているとき見つけた本です。
2年も前に出ている本なのに、
図書館でも大人気、
予約の順番がやっときて読了しました。
面白いです。
わかりやすいし。
ほんとに!
私が興味津々の天文学の歴史も、
もっと早く読んでいたら…!と思ったほど、
わかりやすく話してくれていますし、
私が、いったいぜんたい何のこと?
ちっともわけわかりません!と捨てている、
量子重力理論や、
ホーキング仮説や、
超ひも理論や、
10次元空間、
暗黒物質、暗黒エネルギー。などなど…、
についても、
ちょっとわかった気になったような錯覚に陥るほど、
わかりやすい言葉で説明してくれています。
全部で七夜の章立てで、
一晩終わるたびに、
“それでは、今晩はこの辺で。おやすみなさい。”
と、言ってくれます。
眠る前、お布団の中で読み、
「はい、おやすみなさい♡」と応えて本を閉じて眠る夜が続きました。
それもまた新鮮でしたわ~。
著書プロフィールによると、佐藤勝彦さんは、
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。
専攻は宇宙論・宇宙物理学。
「インフレーション理論」を提唱。
国際天文学連合宇宙論委員会委員長、
日本物理学会会長、
ビッグバン宇宙国際研究センター長、などを務める…。
とあります。
そんなすごすぎてよくわからない世界的な宇宙物理学者さんから、
「それでは、今晩はこの辺で。おやすみなさい」と言われるんですよ。
おかげで、昼間にゴタゴタあった夜でも、
すんなりぐっすり、寝付きよく、深く穏やかな眠りに入っていくことができました。
知りたいと思っていることを、
よくよくわかっている人から、
わかりやすい言葉でひとつひとつゆっくりと教えてもらえることの幸せ。
を、感じることができた読書でした。
中で紹介されている、アシモフの『夜、来たる』も読んでみようと思います。
同じく『ケプラー疑惑』は、いつか借りようと、図書館棚をチェックしていた本だったのでびっくり!
この本を返しに行ったら、絶対借りてこようと思いました。
この本。私の次にも予約している人がいるようです。
ほんとうに大人気の本なんですね。
ということで、これから図書館へ行ってきます。
今日のおとなりさん ― 2010年12月19日

日曜日です。
となりのマンション工事もお休み。
ああ、なんて静か…。
天気もいいので、
一週間ぶりに洗濯物を外に干そうとベランダに出ましたら、
下の階のベランダから身を乗り出して、
ニコンの一眼レフを工事現場に向け、
一心に撮影しているおぢさんを見つけました。
刻々と変わる工事の景色。
しかもこんな近場で全体を見渡せる機会はめったにありませんから、
撮影して記録したい気持ち、よくわかります。
ということで、洗濯物干し終わった私もデジカメを持ち出しました。
数日前まで、地中深く大きな穴が掘られていましたが、
これからは、いよいよ空に向かって工事が進んでいきそうです。
こういうの、なんて言うんでしょうね。(写真)
工事はなくても立ちっぱなしでとなりにいます。
生きものではありませんが、
勝手に動き出しそうな気配があって、
動かないでよね~と、ココロでつぶやきながら写真撮りました。
下のおぢさんはどんな写真を撮ったのでしょう。
ヒソカに競争心が芽生えました。
となりのマンション工事もお休み。
ああ、なんて静か…。
天気もいいので、
一週間ぶりに洗濯物を外に干そうとベランダに出ましたら、
下の階のベランダから身を乗り出して、
ニコンの一眼レフを工事現場に向け、
一心に撮影しているおぢさんを見つけました。
刻々と変わる工事の景色。
しかもこんな近場で全体を見渡せる機会はめったにありませんから、
撮影して記録したい気持ち、よくわかります。
ということで、洗濯物干し終わった私もデジカメを持ち出しました。
数日前まで、地中深く大きな穴が掘られていましたが、
これからは、いよいよ空に向かって工事が進んでいきそうです。
こういうの、なんて言うんでしょうね。(写真)
工事はなくても立ちっぱなしでとなりにいます。
生きものではありませんが、
勝手に動き出しそうな気配があって、
動かないでよね~と、ココロでつぶやきながら写真撮りました。
下のおぢさんはどんな写真を撮ったのでしょう。
ヒソカに競争心が芽生えました。
最近のコメント