いえ、よく眠れています ― 2010年12月18日

『眠れなくなる宇宙のはなし』 佐藤勝彦 宝島社 2008/7 (写真)
ブラックホール関連の本を探しているとき見つけた本です。
2年も前に出ている本なのに、
図書館でも大人気、
予約の順番がやっときて読了しました。
面白いです。
わかりやすいし。
ほんとに!
私が興味津々の天文学の歴史も、
もっと早く読んでいたら…!と思ったほど、
わかりやすく話してくれていますし、
私が、いったいぜんたい何のこと?
ちっともわけわかりません!と捨てている、
量子重力理論や、
ホーキング仮説や、
超ひも理論や、
10次元空間、
暗黒物質、暗黒エネルギー。などなど…、
についても、
ちょっとわかった気になったような錯覚に陥るほど、
わかりやすい言葉で説明してくれています。
全部で七夜の章立てで、
一晩終わるたびに、
“それでは、今晩はこの辺で。おやすみなさい。”
と、言ってくれます。
眠る前、お布団の中で読み、
「はい、おやすみなさい♡」と応えて本を閉じて眠る夜が続きました。
それもまた新鮮でしたわ~。
著書プロフィールによると、佐藤勝彦さんは、
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。
専攻は宇宙論・宇宙物理学。
「インフレーション理論」を提唱。
国際天文学連合宇宙論委員会委員長、
日本物理学会会長、
ビッグバン宇宙国際研究センター長、などを務める…。
とあります。
そんなすごすぎてよくわからない世界的な宇宙物理学者さんから、
「それでは、今晩はこの辺で。おやすみなさい」と言われるんですよ。
おかげで、昼間にゴタゴタあった夜でも、
すんなりぐっすり、寝付きよく、深く穏やかな眠りに入っていくことができました。
知りたいと思っていることを、
よくよくわかっている人から、
わかりやすい言葉でひとつひとつゆっくりと教えてもらえることの幸せ。
を、感じることができた読書でした。
中で紹介されている、アシモフの『夜、来たる』も読んでみようと思います。
同じく『ケプラー疑惑』は、いつか借りようと、図書館棚をチェックしていた本だったのでびっくり!
この本を返しに行ったら、絶対借りてこようと思いました。
この本。私の次にも予約している人がいるようです。
ほんとうに大人気の本なんですね。
ということで、これから図書館へ行ってきます。
ブラックホール関連の本を探しているとき見つけた本です。
2年も前に出ている本なのに、
図書館でも大人気、
予約の順番がやっときて読了しました。
面白いです。
わかりやすいし。
ほんとに!
私が興味津々の天文学の歴史も、
もっと早く読んでいたら…!と思ったほど、
わかりやすく話してくれていますし、
私が、いったいぜんたい何のこと?
ちっともわけわかりません!と捨てている、
量子重力理論や、
ホーキング仮説や、
超ひも理論や、
10次元空間、
暗黒物質、暗黒エネルギー。などなど…、
についても、
ちょっとわかった気になったような錯覚に陥るほど、
わかりやすい言葉で説明してくれています。
全部で七夜の章立てで、
一晩終わるたびに、
“それでは、今晩はこの辺で。おやすみなさい。”
と、言ってくれます。
眠る前、お布団の中で読み、
「はい、おやすみなさい♡」と応えて本を閉じて眠る夜が続きました。
それもまた新鮮でしたわ~。
著書プロフィールによると、佐藤勝彦さんは、
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。
専攻は宇宙論・宇宙物理学。
「インフレーション理論」を提唱。
国際天文学連合宇宙論委員会委員長、
日本物理学会会長、
ビッグバン宇宙国際研究センター長、などを務める…。
とあります。
そんなすごすぎてよくわからない世界的な宇宙物理学者さんから、
「それでは、今晩はこの辺で。おやすみなさい」と言われるんですよ。
おかげで、昼間にゴタゴタあった夜でも、
すんなりぐっすり、寝付きよく、深く穏やかな眠りに入っていくことができました。
知りたいと思っていることを、
よくよくわかっている人から、
わかりやすい言葉でひとつひとつゆっくりと教えてもらえることの幸せ。
を、感じることができた読書でした。
中で紹介されている、アシモフの『夜、来たる』も読んでみようと思います。
同じく『ケプラー疑惑』は、いつか借りようと、図書館棚をチェックしていた本だったのでびっくり!
この本を返しに行ったら、絶対借りてこようと思いました。
この本。私の次にも予約している人がいるようです。
ほんとうに大人気の本なんですね。
ということで、これから図書館へ行ってきます。
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