積読本は老後の楽しみ2014年06月19日

先日、
高校の同窓会の案内&出欠の往復はがきが届きました。


あれ?
数年前にもやったんちゃうん。

と思いながらよくよく読んでみると、
“全クラスが一堂に会した同窓の宴”
とあります。

そういえば数年前のは高校3年生時のクラスの同窓会でした。



欠席。しましたけれども。



全クラス。
って、何クラスあったっけ?
7?
8?
9?
いや、
10クラス?
と、全く思い出せず。


今回が初めての企画とあるけど、
いったい誰が思いつくんかねぇ…と思います。



同窓会。


ほっとんど参加してないです。

同窓生。
だから。

という理由で、
人に会ったことがない。ってことね…。

と思うと、
なんや変な感じ。



数年前のクラスの同窓会の案内をもらったときもそうだったけど、
会って、
何を話すのかな。と思います。

誰に。
誰と。



と思うと、
私は人として何かが足りていないのかもしれない。
と思います。


おそらく。
きっと。



でも、
そうじゃないと生きてこれてなかったもんね!
と思うので、
このままでいいとも思います。





さて、その往復はがきには、
出欠欄の他に次の項目があります。

氏名(必須)
 (旧姓)
住所(必須)
電話番号(必須)
携帯番号(必須)
携帯アドレス(任意)
PCアドレス(任意)
近況報告


“記入された内容は同窓会目的以外には使用しません”
とあるものの、
なぜ、
ここまで知ろうとする…。
と思います。


とりあえず返信先である幹事が知るであろうこの情報は、
最終的に、
どこまでの人たちに伝わるのでしょう。




前回のクラス会のときは、
後日、
参加者の集合写真とともに、
出欠返事に書いた近況報告と、
市区までの住所が一覧となって届きました。


欠席した私にとっては、
ひと時、
彼・彼女たちの変身(?)ぐあいに、
驚いたりそうでなかったり、
思い出したりそうできなかったり、
したぐらいで、
その写真の扱いに困った記憶があるし、
彼・彼女たちの人生や今の様子に興味は持てなかったし、
私のことも、
知って欲しいとも、
思い出してもらいたいとも、
覚えていて欲しいとも、
思わなかったから、
私の情報が、
そこに載っていることにちょっと嫌悪感がありました。


ということを思い出しましたです。



ほら。人として足りてないから。




今回は、どうなんでしょね。


どちらにしても、欠席。だし、
携帯番号もメールアドレスも、
お知らせする気にはなれません。
申し訳ありません。



と、

まるで故郷を嫌っているかのような私ですが、
決してそんなことはなく、
故郷、
というか、
古代出雲に興味を持ってもう何年になりますか?


関連本を一冊一冊買いたして、
積読本をゆっくりと充実させています。


写真は最近買った本です。

 『解説 出雲国風土記』 島根県古代文化センター/編
                  今井出版 H,26/3/31

 ○唯一完本で現存する
       古風土記を完全解説
 ○写真・地図を豊富に掲載
 ○最新の調査研究成果を反映

という広告を見つけて、衝動買いしました。

パラパラ開き読みしていると夢中になってしまうので、
強制終了させています。


今はまだ、
図書館で借りている、
小説や絵本・児童書、ときどき専門書を読み散らかすとき。
と決めているので。


積読本は、
老後の楽しみにとっております。

今は、まだ。


が、
老後って、いつでしょうね。

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