なんと、まあ!2010年01月19日

カメ係の、センター試験再挑戦が終わりました。

翌日には新聞に問題と解答が掲載されたので、
解いてみた人もいると思いますが、
私は、カメ係の話だけでもう充分。
見たくもないわ!な気分でした。

なかでも国語。
現代文の問題となった小説の話を聞いているうち、
あら?
それって『楽隊のうさぎ』ちゃうの?と思ってしまいました。

そしてビンゴ!

 『楽隊のうさぎ』 中沢けい 新潮社 2000

これって最近読んだばかり。
年末に。

それが問題になってたの~?
センター試験の!!

あらまあ!なんということでございましょう。。。


実はこの本、もうとっくに読んでいると思っていたのでした。
その続編、
 
 『うさぎとトランペット』 中沢けい 新潮社 2004

を読もうと手にとったとき、
いや、
『楽隊のうさぎ』も読んでいない…。と気づいたのでした。

それで、年末年始の読書にと2冊とも借りていたのです。

『楽隊のうさぎ』は吹奏楽部経験者の私にとって、とても面白く懐かしく読めました。
吹奏楽部で鳴るさまざまな音たちの言葉による描写に圧倒されたり感心したり、部員たちの悩みや感動に共感したり。

そうですか、その小説が問題に…。
そうか、やっぱりそういう小説なわけだ…。

って、実は肝心の『うさぎとトランペット』は途中で放棄!

新年早々読み切れなかった本にしてしまって後味悪く、
なにがどうして読めなかったんかなぁ~と自問することのくり返しでしたが、
そうか、問題になるような「ちゃんとした」小説の続編やしなぁ~。
と、変に納得しようとしています。

本当は、私の読書的体力が足りなかったせいと思います。

そんなわけで「解いてみる?」というカメ係の誘いはお断り。

私は、キミの体調管理で精一杯なんですよお!


こんな日々が、まだまだ続いていくのでした。。。p(>_<)q

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