図書館に行かなくちゃっ!2011年12月16日

今週になって、
ちょっと余裕のあるスケジュール。と思っていたのに、
今日はもう金曜日!

なんで?

って、思います。


皆既月食をベランダから見上げて観たのは、もう1週間も前のこと。

ふたご座流星群のピークは、今夜がそうと知りつつ眠りこけ、
翌日、深夜に出かけていくつもの流れ星を観たと言うカメ係の話を、
ほぇ~。そうやったの~。と思って聞くばかりでした。

って、それは昨日のことでした。。。

あれ?
もっと前のことじゃなかったの?ね。
と、今まさに気づいてびっくり!

ここ数日。
というか、ここのところずっと。こんな調子。です。


そんな、なぁにやってんだか!な日々ですが、
本は、細々と読んでいます。

今は、

 『魔女論 なぜ空を飛び、人を喰うか』 大和岩雄 
                           大和書房 2011/10 (写真)

に、かかりきりです。

これが、思っていたのとちょっと違って、
読み始めからのけぞる感じだったのですが、
言われてみればそういうことなのか…と思うところがあり、
前のめりになって読み進んだり、
停滞したりを繰り返しながら読んでいます。

ほんとうは、

 『現代版 魔女の鉄槌』 苫米地英人 
                   フォレスト出版 2011/6

が読みたくて、
ずいぶん前に図書館に予約をしたのですが、まだ手にできずにいます。
予約の順番をみると、来年早々。ではなくて、夏までには読めるかなぁ。という状況です。

でも、その前にこの『魔女論』に出会えてよかったです。
本の前半で、短い文章ですが『魔女の鉄槌』について触れられていて、
そこが私にはわかりやすかったし、
必要な情報であったと思いましたので。
おかげで、『現代版 魔女の鉄槌』を読む楽しみが増えました。

なので、気長に順番を待ちますわ…。

っていうか、買って読めば?と自分に言いたくもあるのですが、
買う本はまた別にいっぱいあってですね。。。
ああでも、この話をすると長くなるのでまたいつか機会がありましたら。


そんなこんなで、『魔女論』の読了までにはもうしばらくかかりそうで、
貸出期限ぎりぎりまでがんばろうと思っています。

でも、今日はこれから図書館へ行きます。
予約していた、

 『大江戸妖怪かわら版 魔狼、月に吠える 』 香月日輪
                                理論社 2011/11

の取り置き期限が今日までと気づいたのです。

「大江戸妖怪かわら版」シリーズの最新刊です。
こちらはもう6巻目になります。
シリーズの第1巻が、この最新刊と同じ先月、講談社文庫になって出ましたので、
他の既刊本も順々に文庫化するのだと思います。


取り置き期限は1週間。

連絡受けてからもう1週間たっていたんですね。

なんで?

って思いながら、
妖怪だらけの魔都・大江戸の、かわら版記者・雀を迎えに行ってきます。

魔女やら妖怪やら。
今年の年末はこんな感じで終わるのかしら…。