ブックマーカー(栞)好き! ― 2015年02月26日
旅行のお土産にブックマーカーをもらいました。(写真↓)
一瞬、耳かき?と思うような写りですが、
使用するとこんな感じ。(写真↓)
『ありふれた祈り』ウィリアム・ケント・クルーガー
宇佐川晶子/訳 早川書房 2014/12
ブックマーカーの飾りが、
背表紙の飾りのようになります。
そしてその使用感がとてもよろしいのです。
はずさずに、そのまま本読みをしても邪魔になりません。
本を閉じるタイミングで挟み直すだけなので、
栞付きの単行本のようなのです。
本読みに栞は必需品です。
いろんなタイプ・デザインの栞を持っていますが、
ほとんどがページに挟むだけのものなので、
はずした栞をよく行方不明にしてしまいます。
毎晩のようにやっている寝る前の布団の中読書で、
さぁ、寝よ!と思って栞を挟もうと、
置いたはずのあたりを見ても栞がなくて、
???と探して探して、
それでもみつからなくて起きて布団から出て探す…ということもあります。
急いで本を閉じたいのに栞が見当たらないときには、
ティッシュペーパーを挟んだり、
チラシを千切って挟んだり…なんていうことも。
だからといってそれがストレス!なんていうことはないのだけど、
こういう使い勝手のいい栞(ブックマーカー)を持つと、
もうね、
それを挟んだ本の姿も美しく見えて、
本読みが更に楽しくなるから不思議!
ちょっと長いかな?と思ったけど、
文庫本にもちゃんと収まります。
読書って地味目ですけど、
こういう楽しみもちゃあんとあるんです。
ささやかなことですけどね。
案外重要。
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