地球にやさしい。のではありません。 ― 2009年06月27日

目当ての物が売り切れで、
どうしたものかと思いながら、
人の少ない方へ少ない方へと流れ歩いているうち、
気づくとそこは包丁売り場でした。
東急ハンズ新宿店でのことです。
あれぇ、包丁売り場がこんなところに…と、眺め渡すと、
壁に貼ってある「包丁修理の案内」板を発見!
おっ! (゜o゜)
そういえば、いつだったか壊れた包丁を、台所の引き出しに新聞紙にくるんで入れたまま。
お父さん、あの、包丁、どうしましょうね…。
な、状態で放置しっぱなしなのを思い出しました。
忙しく立ち動いている店員さんをつかまえて、包丁修理について訊ねると、刃の根元が腐っているかどうかで修理可能かどうか判断するとのこと。
ならば、近日持参して改めて相談しますと決断。
数日後、新宿へ行く前に、台所の引き出しに新聞紙にくるんだままの壊れた包丁を取り出してみました。(写真)
くるんでいた新聞の日付をみると、2006年7月27日。
今年は2009年だから・・・もう、3年前のこと!
なんということでしょう…。
何、してたんでしょう。私。
いや、必死に生きてきてたんでしょうけど…。
もしかしたら?と思って確認してみました。このブログを。
そしたら、包丁が壊れた瞬間の「衝撃映像」ブログが残っていました。
http://ehonbako.asablo.jp/blog/2006/07/29/
いやぁ、すごいですね。
3年たってようやくの修理出しです。
ところが、東急ハンズの相談カウンターで包丁を見せると、
「いや~、これは…。修理は難しいのでは…」との反応。
う~ん。やはり、3年もの放置で、腐食が進みましたかねぇ。、
もう一人の担当の人もやってきて、店員さん二人して、ああだこうだと修理の難しさを語ってくれます。
この場で修理不可の判断なら、あきらめて持ち帰ります。と言いましたら、
「もしかしたら、ということもあるので、一応、修理職人の判断を聞いてみましょう」と言ってくれました。
じゃあ、そこで無理となっても、捨てたくはないので取りに来ます。と言ったら、二人の店員さんが同時に驚かれました。
「えっ、このままで、ですか?普通、捨ててくださいって言われるんですが」
「はぁ。大事な、包丁なんで…」
だから、嫁入り前に出雲の生活センター(実家近くの農協直営スーバー。今は、、、まだ、あったっけ?)で両親と一緒に選んで買ってもらった包丁なんです。とまでは言いませんでしたが。
修理不可の包丁を返してもらうことは、難しいですか?と聞いたら、それは大丈夫ですということだったので、そのままお願いすることに。
99%ぐらい、無理かな…と思って、でも、それはそれですっきりできそうでした。
ところが、修理できます!の返事がきました~。
あぁ~れ~~~。(~o~;)
修理代は3000円内。
修理しますか?
はい。もうぜひ、お願いします。と答えました。
あの、相談カウンターでのあれやこれは何だったんでしょうね。
もしかしたら、どうにか修理したいと思っている私の気持ちを職人さんまで伝えてくれたのかもしれません。
それは、もったいない精神とか、エコとか、ではないです。
もちろん、この生活の修理(修復)と重ねているわけでもありません。
ただただ、大事な包丁なんです。
父の見立てで買ってもらった私の物って、たぶん、それだけですし。
しかも、賛成ではなかったらしい、嫁入り、のために。
だったら、もっと早く修理に出せば? ですけれど。
今が、修理のタイミングだったのでしょう。と思っております。
柄を直して、刃を研いで、新しくなって帰ってくる包丁が楽しみです。
私も、まだまだどんどん新しくなっていこう!
と、あらためて、思ったしだいです。
どうしたものかと思いながら、
人の少ない方へ少ない方へと流れ歩いているうち、
気づくとそこは包丁売り場でした。
東急ハンズ新宿店でのことです。
あれぇ、包丁売り場がこんなところに…と、眺め渡すと、
壁に貼ってある「包丁修理の案内」板を発見!
おっ! (゜o゜)
そういえば、いつだったか壊れた包丁を、台所の引き出しに新聞紙にくるんで入れたまま。
お父さん、あの、包丁、どうしましょうね…。
な、状態で放置しっぱなしなのを思い出しました。
忙しく立ち動いている店員さんをつかまえて、包丁修理について訊ねると、刃の根元が腐っているかどうかで修理可能かどうか判断するとのこと。
ならば、近日持参して改めて相談しますと決断。
数日後、新宿へ行く前に、台所の引き出しに新聞紙にくるんだままの壊れた包丁を取り出してみました。(写真)
くるんでいた新聞の日付をみると、2006年7月27日。
今年は2009年だから・・・もう、3年前のこと!
なんということでしょう…。
何、してたんでしょう。私。
いや、必死に生きてきてたんでしょうけど…。
もしかしたら?と思って確認してみました。このブログを。
そしたら、包丁が壊れた瞬間の「衝撃映像」ブログが残っていました。
http://ehonbako.asablo.jp/blog/2006/07/29/
いやぁ、すごいですね。
3年たってようやくの修理出しです。
ところが、東急ハンズの相談カウンターで包丁を見せると、
「いや~、これは…。修理は難しいのでは…」との反応。
う~ん。やはり、3年もの放置で、腐食が進みましたかねぇ。、
もう一人の担当の人もやってきて、店員さん二人して、ああだこうだと修理の難しさを語ってくれます。
この場で修理不可の判断なら、あきらめて持ち帰ります。と言いましたら、
「もしかしたら、ということもあるので、一応、修理職人の判断を聞いてみましょう」と言ってくれました。
じゃあ、そこで無理となっても、捨てたくはないので取りに来ます。と言ったら、二人の店員さんが同時に驚かれました。
「えっ、このままで、ですか?普通、捨ててくださいって言われるんですが」
「はぁ。大事な、包丁なんで…」
だから、嫁入り前に出雲の生活センター(実家近くの農協直営スーバー。今は、、、まだ、あったっけ?)で両親と一緒に選んで買ってもらった包丁なんです。とまでは言いませんでしたが。
修理不可の包丁を返してもらうことは、難しいですか?と聞いたら、それは大丈夫ですということだったので、そのままお願いすることに。
99%ぐらい、無理かな…と思って、でも、それはそれですっきりできそうでした。
ところが、修理できます!の返事がきました~。
あぁ~れ~~~。(~o~;)
修理代は3000円内。
修理しますか?
はい。もうぜひ、お願いします。と答えました。
あの、相談カウンターでのあれやこれは何だったんでしょうね。
もしかしたら、どうにか修理したいと思っている私の気持ちを職人さんまで伝えてくれたのかもしれません。
それは、もったいない精神とか、エコとか、ではないです。
もちろん、この生活の修理(修復)と重ねているわけでもありません。
ただただ、大事な包丁なんです。
父の見立てで買ってもらった私の物って、たぶん、それだけですし。
しかも、賛成ではなかったらしい、嫁入り、のために。
だったら、もっと早く修理に出せば? ですけれど。
今が、修理のタイミングだったのでしょう。と思っております。
柄を直して、刃を研いで、新しくなって帰ってくる包丁が楽しみです。
私も、まだまだどんどん新しくなっていこう!
と、あらためて、思ったしだいです。
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