捨て捨て2010年06月09日

地道に、細々と、黙々と、
部屋の片づけを進めています。

仕事や出かける用事が続くと、
ほったらかし中断となりますが、
まとまって家にいるときには、
まず、食材確保に西友に出かけ、
2,3日はひきこもります。

それは、棚上げ案件の重要事項であって、
我が家の、
初期微動継続期間中に、
できるだけやっておきたいことでもあります。

でも、
片づけても片づけても、
捨てても捨てても、
次々と、出てきます。

思い出が。 

思い出をたっぷりと含んだ品々が。

私が捨てるのを迷うものをカメ係は捨てろといい、
カメ係が捨てるというものを私はええ?捨てるの?といい、
私が捨てるというものをカメ係が自分の部屋に置いておくといい。

そんなことのしばしばの繰り返し。

それでも、このひと月の間に、 
思い出、どころか、
当時の暮らしの中心にあったパソコンをようやっと処分し、
 (その処分方法ってちょっと面倒でした)
そのすっきり感でもって、
次々と、
これまで捨て切れなかったあれやらこれやらに、
どしどし捨て判定をくだしています。

すると、今度は処分待ちの「ゴミ」がたくさんになり、
それをまた分別して、まとめて、
マンションのゴミ集積所に出すのに時間がかかったり、
本を売りに行った古書店で、別の本を買い込んでしまったり、
して、
片づけているのか散らかしているのか、
捨てているのか増やしているのか。

まるで私の人生そのもの。ですね。まったく。


しばらく音沙汰なければ、
部屋で、
捨て作業をしていると思ってください。

捨てて捨てて、身軽になって、
それで、
どこでどうするかは、
未定です。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック