どこまで歩いていくのやら2006年07月24日

お台場の海岸で一休みする愛車  撮影:カメ係



出かけたさきの道ばたで立ったまま雑誌を見ていたカメ係。
唐突に私にそれを見せて「ここへ行ってくる!」と宣言。
「あら、そう」と雑誌を覗くと、
そこにはお店の情報が載っていました。

といっても、あるのは店名と住所・電話番号のみ。

それじゃあ解散ね…と思い込んでいたら、
私も一緒にという。
あら、メズラシイ。

でも、その住所がどのあたりかわからないでしょ?
というと、
最寄の駅近くの交番で聞けばいい。
そりゃぁそ~だけど~。

まぁ、他にデートの約束があるわけでもなく、
ちょっとした町探索気分で付き合うことに。

肝心の交番はみあたらなかったけど、
地図の看板がありそこでだいたいの場所を確認。
しかし、歩けども歩けどもそのような店はありませぬ!

結局、カメ係のうろ覚えのおかげで、
二度も住所の訂正があり、
あたりをうろうろうろうろうろうろうろうろ・・・・。

それでもみつからず。

電信柱に“お店はあちら”の矢印を発見!

それでもみつからず・・・。

雑誌掲載の住所とかなりちがう川沿いに出てしまい、
それでもあたりをうろうろうろ・・・・
           
        あったぁぁぁあああああ!

普通の住宅のガレージの奥に
お店らしき体裁の空間を発見したのです。

ややおそるおそる店に入ると、
「よくみつけましたね~♪」とお店の人がお出迎え。

雑誌の住所が違ってます~と伝えたら、
「それでよくぞここまで」とほめて(?)くれました。
正しい住所を知っていても自力でたどり着く人は少ないのだそう。

いったいこのお店って…?

実は知る人ぞ知るの、すごいお店でした。

話を聞くうち、
私は ひょぇ~ \(゜o゜;)/ 
カメ係は すげ~!楽しそ~♫ \(^。^)/  

そうかいそうかい、それは良かった。

そして一度家に帰って、
一人、愛車(自転車)でもう一度来ることに。
そして愛車のチェックをしてもらうことになりました。
そう、そこは自転車やさんだったのです。

さっきの駅に戻るのかと思ったら、
一駅先に歩けばそこからバスで直接帰れるという。
ええっ!また歩くの?しかも一駅?道わかるの?

だいじょうぶだいじょ~ぶ。
線路沿いに歩けば着くから。

この人、いつもこうやって自転車で走ってるんやな~。

結果オーライで駅に到着。
バス停を見つけてやれやれでございました。
いったいどれだけ歩きましたかね。


すぐまた自転車で往復するカメ係。

若いって、すごいなぁ~。